15cmの行方 WOMCADOLE
アクセスありがとうございます 管理人のChemicalです
閃光ライオット・・・「ぼくのりりっくのぼうよみ」の時にも紹介しましたが、10代限定の審査付きフェスです。
数々の有名バンドの出身場所で、「ガリレオガリレイ」(2008年)や「ねごと」(2008年)、或る感覚(2011年)などのバンドを輩出しています。
その中で今回紹介するのは閃光ライオット2013に出場した4人組バンドです。
僕自身このバンドはすごい思い入れが強いバンドで、今年の3月に一度活動休止してしまいましたが、7月に満を持して活動再開しました。
閃光ライオットに出場した時からライブには何度も足を運んでいて、滋賀のバンドであるにも関わらず東京でライブをするときはチケットはソールドアウト、活動休止をしていたことを感じさせない勢いと、歌詞に込められた思いが、観客の心を引き付けてやまない、そのバンドの名前は
「WOMCADOLE」
です。
Vo樋口の心の奥底から絞り出した歌詞と、それをまっすぐに伝えるような歌い方と声わかりやすいリズムの中に複雑に絡ませた各パートの音楽が、今の若手バンドの一歩先を行っていることを感じさせるバンドです。
閃光ライオット時代からずっと歌っている「綺麗な空はある日突然に」はきれいなメロディーが響くこともさることながら、投稿された日付を見てみると納得するような歌詞とのハーモニーが今の自分のいる環境への感謝と、それでもなお貪欲に前へ進もうとする感情とのせめぎあいを繰り広げているような曲になっていて、ふとしたときに聞きたくなる曲の1つです。
来年には題名に「15cmの行方」というタイトルを引っ提げてツアーを開催することを決めているWOMCADOLE。
活動休止をしたとは思わせないような圧倒的スピード力で来年からも若手の音楽シーンを引っ張っていくバンドであることは間違いないです!
来年からも、このバンドを要チェック!